2009.07.26 Sunday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | ▲ |
■「時間通り履修」が前提 文科相、救済措置を否定
全国の高校で、生徒に必修科目を履修させていなかったことが
相次いで明るみに出ている問題について、
伊吹文明文部科学相は27日の閣議後会見で
「未履修だった生徒に責任はないが、学習指導要領に
従った授業を受けた生徒との不公平が生じてはならない」と指摘。
「卒業証書を渡すまでに、決められた時間の授業はするべきだ」
と、現3年生の卒業に特別の救済措置を取るのは
困難との考えを示した。
具体的には「極端な負担があってはいけない。
3月末までに、集中的に授業すれば(履修は)可能。
卒業式の日程などは調整すればいい」と述べた。
■飲酒運転報告義務づけ、「人権侵害」と彦根市長
飲酒運転による交通事故が問題となる中、滋賀県彦根市の
獅山(ししやま)向洋市長(65)は25日の記者会見で、
11月1日から適用する市職員の飲酒運転懲戒基準について
「飲酒運転の報告義務づけは、憲法が禁じた
不利益な供述の強要にあたり、人権侵害」として、
検挙の有無にかかわらず、報告の義務づけは
基準に盛り込まないことを明らかにした。
元神戸地検検事の獅山市長は「法的には、職員が飲酒運転しても、
市への報告義務はない」とし、全国の自治体が、
報告義務化を進めていることに触れ、
「公務員にだけ求めるのは職業差別」と断じた。
一方で、職員の自己申告や報道などで
市が飲酒運転を知った場合には「処分の対象になる」とした。
同懲戒基準は、飲酒運転による死亡・重傷事故は免職、
物損事故の場合は免職か停職、などとしている。
■サトエリ「口裂け女」と対決
タレント佐藤江梨子(24)が、ホラー映画「口裂け女」
(白石晃士監督、来春公開)で主演することが23日、分かった。
白いマスクをした女が「私、きれい?」と聞きながら
子供を襲撃し、マスクを外すと耳元まで口が裂けているという
都市伝説の映画化。
70年代に各地で騒動になり、これまで何度も映画化が
持ち上がったが、今回初めてその封印が解かれた。
サトエリが演じるのは、教え子を襲われる女性教師。
死の恐怖の中で、生徒のために果敢に戦う。